高齢者にとっては、ベットからトイレに行くまでのわずかな距離でさえ、多くの危険や心身の負担が伴います。
手すりの取り付けや段差解消をするだけで、あるいは動線を変更するだけで、 危険や負担が大幅に軽減され「自分でできること」が増え、より質の高い生活が可能になります。
介護用ベットや車椅子などの福祉用具は、要介護者だけではなく、介護をする側の心身の負担も軽減します。 経済性・心身の将来予測・自立支援・生活環境などの視野から総合的に判断し、 福祉用具と住宅改修について最適なコーディネートを行います。
東京都23区
1年につき10万円を限度とし9割が介護保険から支給されます
※介護保険適用対象品目
※介護保険を利用した場合1割負担。介護度諸条件により介護保険が適用できない場合があります。
※商品は地域により別途送料を頂きます。
住宅改修は、介護保険が利用できます 。 厚生省による住宅改修告示に準拠した改修の場合、要介護区分を問わず、 改修費用(上限20万円)の9割(実質上限18万円)が支給されます。
住宅改修 工事費 |
支給額 |
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10万円 の場合 |
9万円支給 (10万円x0.9) |
20万円 の場合 |
18万円支給 (20万円x0.9) |
30万円 の場合 |
18万円支給 (20万円x0.9) |
※住宅改修工事費は消費税込みの費用になります。
※一度住宅改修費の支給を受けた後に、引っ越したり、要介護度が3段階以上アップした場合には、 改めて20万円(給付は18万円)までの住宅改修費の支給をうけることができます。 住宅改修費の支給を受けるには、償還払いの申請を市にする必要があります。 なお、申請に当たっては、ケアマネジャーに住宅改修が必要な理由を記載してもらう必要があり、 また、給付対象となるかどうかを事前に確認するためにも、 住宅改修を行う前にまずケアマネジャーに相談してください。